サッカーボールと散歩の保管庫


コロンビア戦。成長している日本代表と明るい未来

コロンビア戦。
日本代表が攻撃を思い出しました。
今回のW杯では最後の試合となってしまいましたが、日本代表の戦い方は伝わったと思います。
前半の攻撃は、これまでの気持ちがこもっていたように思えます。
シュート、シュート、シュート。
サッカーはシュートを多く決めた方が勝つ。
日本代表がサッカーの勝ち方を教えてくれましたね。

「シュートは入らないものである」
だからこそ、シュートは積極的に撃つ必要がある。

後半は少し控えめな戦いになったように思えます。

スポンサーリンク

前回のW杯で得た物と、今回得たもの。
2014年の日本代表としては、結果が出ませんでしたが、日本代表としては得られた物が多かったと思います。

理想は、W杯で優勝して日本サッカーの基本を作ること。
色々な意見があると思いますが、私の目には大きく成長した日本代表が映っていました。

興味深かったのが、守備陣が攻撃に参加していたこと。
DFがボールを持っても、すぐに味方にパスをすることが多かったのですが、相手が近くにいないときはボールを数メートル前に運んでからパスを出していましたね。

敵がいないのにパスをしていた選手が、積極的に前に進む姿を見ると昔見たブラジル代表を思い出しました。

積極的に攻撃に参加する選手が増えたことが、大きな収穫だと思います。
2010年のときは、シュートを撃つことを日本国民に示した。
2014年では、枠内へのシュートが力強くなっていた。

スポンサーリンク

日本代表が頼もしく見えた大会でした。
個人的な感想を言うと、初戦とギリシャ戦でも攻撃的な日本代表が見たかったですが、しっかりと前に進んでいる姿を見れたので良かったです。

長谷部選手が交代した後も、戦っている選手を鼓舞する姿も見えました。
下を向かない、言うのは簡単ですが実行するのは難しい。

実際に戦っていない私でも心にくるものがありましたから、戦っている選手たちは、色々なことを強く感じたと思います。
試合で見せた日本代表の姿と、試合後の姿を見ると、今まで以上に日本代表と日本サッカーの強化に協力したいと感じました。

スポンサーリンク

日本代表の強化するために、環境を整えたい。
その強化の手伝いをするために行動したい。
日本人選手と応援した人たちが、笑顔になるような未来を作りたいですね。

選手達は戦った。今度は私達が日本代表を強くするために戦う番でしょう。
日本のサッカーを決める戦いが始まっていますね。

日本代表には、今はゆっくり休んで欲しい。
魅力的な4年間でした。

このブログは、日本代表と日本人選手を応援しています。

スポンサーリンク

●「最新版・サッカー目次」● 試合等の記事は新しいサッカー・スポーツ目次「サッカーおでんのブログ」で。 専門的な内容はサッカー専門サイト「サッカーおでん」で扱っています。

試合の感想は「サッカーおでんのブログ」へ。 サッカー上達法やボールの扱い方を知りたいなら「サッカーおでん(本家)」がおすすめです。

カテゴリ スポーツ(サッカー等)

コメントなし

0拍手

Copyright © 2019 サッカーボールと散歩の保管庫 All Rights Reserved.